ジンギスカン グルメ

北海道のご当地グルメ ジンギスカンの豆知識を知ろう

北海道のご当地グルメといえばジンギスカン。すっかりジンギスカンは北海道のもの、というイメージが定着していますが、ジンギスカンは北海道でどのように愛されているかご存じですか?

そこで今回は、北海道のご当地グルメ、ジンギスカンの豆知識について解説していきます。ご当地グルメであるジンギスカンは実は北海道ではいろいろな愛され方をしているのです。実はあまり知られていないジンギスカンの豆知識について知りましょう。

ジンギスカンの豆知識その1:羊肉の日がある

ジンギスカンは北海道のご当地グルメではありますが、北海道内だけではなく道外にもその魅力を伝えたいということで様々な活動が行われています。その中の一つとして、羊肉は「ようにく」と読めることから4月29日が羊肉の日として認定されています。

北海道のご当地グルメであるジンギスカンを含む羊肉をもっと食べてほしいという思いを込めて、ジンギスカン食普及拡大促進協議会によって、4月29日が羊肉の日として制定されました。

2004年3月23日には日本記念日協会に認定され、正式に日本の記念日として羊肉の日が認められています。なお、北海道では4月の末から5月の頭にかけて桜が咲くので、花見の際には花見グルメとしてジンギスカンがよく食べられます。

羊肉の日に合わせて、というわけではありませんが、北海道の人からすると桜とジンギスカンはセットのように感じることもあるのです。ちなみに、ジンギスカンがモチーフになっているキャラクター「ジンギスカンのジンくん」の誕生日はこの羊肉の日、4月29日が採用されています。

ジンギスカンの豆知識その2:北海道遺産に認定されている

北海道には北海道遺産という制度があります。北海道にある自然や文化、グルメなど大切にしておきたい北海道の魅力を残していくというもので、現在70近くの北海道遺産が登録されています。

その北海道遺産に2004年からジンギスカンも登録されました。ジンギスカンは北海道の人にとっても身近な食べ物であると同時に、観光客にも思い出の味として残るので、北海道にとっては残すべき文化であると考えられています。

ちなみに同じく北海道遺産に登録されているグルメとして北海道のラーメンがあります。ジンギスカンもラーメンも北海道のご当地グルメを語る上では欠かせないもので、これからも長く受け継がれてほしいものとなっています。

ジンギスカンの豆知識その3:国産の羊肉は流通が少ない

実は北海道のご当地グルメ、ジンギスカンに使われる羊肉の日本の自給率はとても低く、1%未満と言われています。日本で食べられる羊肉はほぼ輸入によるものとなっているのです。

北海道のご当地グルメと言われているため、ジンギスカンに使われている羊肉も北海道産であるというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、ほとんどがニュージーランドやオーストラリアなどの海外産です。輸入肉であってもどれも品質の高いものですので、安全で美味しい羊肉を食べることができているのです。

ただ、お肉は輸入されたものであっても、味付けや加工は北海道で行われているので、北海道のご当地グルメであることは間違いありません。

ジンギスカンの豆知識その4:ジンギスカン鍋の形にも種類がある

ジンギスカンを食べる際に使われるジンギスカン鍋には、実は様々な形があるのです。どれも北海道のご当地グルメのジンギスカンをおいしく食べるために工夫されたものになっています。

屋外でも屋内でも楽しめるグルメであるジンギスカンですが、炭火などを用いて屋外で食べる際はジンギスカン鍋に細い穴が開いているタイプがおすすめです。こちらはお肉に直接火が当たるようになっているので、炭火によってうまみが一層アップします。

屋内で食べる際は穴の開いていないものを使うようにしましょう。最近はジンギスカン鍋も進化しており、IH対応のものも販売されています。また、ジンギスカンのしめにうどんを入れて食べたい方は、深型のジンギスカン鍋を使うとたれや麺があふれません。

ジンギスカンの食べ方や食べるシーンに合わせてジンギスカン鍋を選ぶことで、ジンギスカンがより一層美味しいグルメであることを実感することができますよ。

ジンギスカンの豆知識その5: ジンギスカンの食べ方は道内でも分かれる

ジンギスカン、と聞くとどのような食べ方をイメージするでしょうか。実は北海道のご当地グルメ、ジンギスカンにはいくつか食べ方があり、北海道内でも食べ方が分かれるのです。

札幌と札幌より南の地域ではジンギスカンを焼いた後にジンギスカンのたれに漬けて食べる後付け派が主流です。さらにジンギスカンのたれにも流派があるので、北海道出身の人が近くにいた際は「ジンギスカンのたれといえば?」という質問をすると、いろいろな答えが返ってくることでしょう。

札幌より北や東の地域ではジンギスカンをあらかじめたれに漬けておく味付き派が主流です。こちらはすでに味がついているので焼いた後はそのまま食べることができます。また、一部の地域ではジンギスカンを鍋のように煮込む煮込みジンギスカンという食べ方をします。温かく汁気の多い食べ方となるため、冬に人気のグルメです。

どの食べ方もご当地グルメであるジンギスカンをおいしく食べるための工夫がありますので、お好みの食べ方を見つけてみてください。

ジンギスカンの豆知識まとめ

今回は北海道のご当地グルメ、ジンギスカンの豆知識をご紹介してきました。

ここまでの内容をまとめると…

・ジンギスカンをはじめとした羊肉のために4月29日は羊肉の日として記念日認定されている

・北海道の遺したいものが登録されている北海道遺産に北海道のご当地グルメとしてジンギスカンが登録されている

・北海道のご当地グルメであるジンギスカンの羊肉は国内自給率が1%未満

・ジンギスカン鍋にも種類がある

・ジンギスカンは北海道内でも地域によって食べ方が異なる

ということになります。北海道のご当地グルメ、ジンギスカンについての豆知識を、ぜひジンギスカンを食べながら話してみてください。